[MBA受験]ものぐさ英語勉強法・・・ん?役に立たない?

今年の秋からイギリスのUniversity of OxfordのMBA(Said Business School)に行くことが決まっております。
準備を始めた頃、人はどうやって勉強しているのだろうと色々と気になったので、私の場合の勉強方法等を公開です。

<受験勉強の経過>
10月 駿台留学センターのMBA対策コース(TOEFL&GMAT対策)に通い始める。
11月 TOEFL第1回目 総合95 R28 L30 S15 W22
12月 TOEFL第2回目 総合94 R27 L26 S19 W22
(仕事が忙しくてしばらく勉強中断・・・)
6月 TOEFL第3回目 総合100 R28 L27 S20 W25
7月 TOEFL第4回目 総合104 R30 L28 S18 W28
7月 GMAT第1回目 総合560 V27 Q41 AWA4.5
8月 GMAT第2回目 総合700 V37 Q48 AWA4.0

駿台に決めたのは圧倒的に時間単位の授業料が他の大手に比べて安かったから。

実際に授業内容を比較したことがないので授業内容の良し悪しはよくわからないけど、結局勉強は自分でするものなので、定期的に通学することで勉強の習慣を引き出してくれさえすればどこでもよかったということです。

TOEFLについては、リーディングはさすがに誰かに教えてもらう必要のある要素が少ないので受ける必要はないように感じたけど、スピーキングやライティングについては、なかなか一人で練習できるほどのストイックさを持ち合わせていなかったので、通学したのはよかったかも。

結局受験が終わるまで、教室以外で声に出してスピーキング練習したり実際にタイピングしてライティング練習したりは一度もなかったので・・・(たぶん悪い手本です・・・)。

GMATについては、誰かに教えてもらうというよりもひたすら慣れるまで問題を解き続ければよいという類のテストだと思います。通学してよかったのは、忙しいときでも宿題をこなさなければいけないという(精神力の弱い私にとっての)ペースメーカーになったことが一番大きいです。

以下、使用した参考書の紹介です。

TOEFL
[ボキャブラリー]
TOEFL TEST対策分野別単語&イディオム集 iBT対応
TOEFLの場合は学術的なトピックばかりなので、分野別に関連付けて覚えてしまうことが効率的であると思っています。
難易度別だとか頻出順とかだと、脈絡も無くて私の場合はしんどいです。
あと、重要なのは、音声もあわせて勉強することだと思っています。
目で見て覚えても、聞いた時にピンとこなければ意味が無いし、全体としてリスニングの練習にもなるので、CD付きの参考書を音声と一緒に勉強することをお勧めします。
結局、受験期間を通じて何度も何度も勉強したのはこの1冊だけでした。
わからない単語はカードに書き写して、覚えるまで持ち歩いたりして。
最初に結論ですが、TOEFLやGMATなどの英語の試験はボキャブラリーと問題慣れだけだと思います。
(問題慣れというレベルを超えた)解法テクニックなんて出る幕なしでは、と個人的には思っています。

[スピーキング]
TOEFLテストスピーキング問題130 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)
スピーキングは、地道な勉強が苦手な私は一度も声に出して勉強はしていません。。。(だから最後までスピーキングの点が伸びなかったのですが)
やったことといえば、参考書に書いてあるような典型的な「話出し」や「論理構成」のフレーズだけ覚えたくらい。
もう、他のセクションで点数伸ばせばいいやと諦め気味でした。。。
ひょっとすると、有名な予備校に通えば「何か」を発見できるのかもしれませんね。。。

[ライティング]
TOEFLテストライティング問題100 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)
スピーキングと同様です。。。
が、ライティングは英語でエッセイを書くときのお作法さえ抑えておけば、(点数を取ること自体は)そんな難しいものではないと思いました。
実際、参考書に出てきた基本的なフレーズだけ覚えておいて、あとは何度かTOEFL受験を重ねていくうちに練習無しでも点数があがっていったので。
また、GMATのライティングを勉強しはじめた頃にTOEFLのライティングが急にできるようになったので、難易度が高いGMATをいつから勉強し始めるかというのも判断のポイントになるのかもしれません。


リーディングとリスニングは特に参考書は買っていないし、これといって勉強していません。


GMAT
MBA留学GMAT完全攻略 アゴス・ジャパン改装版
GMATとはなんぞや、ということを知るためにさっと読みました。
それ以上でも以下でもないですが、GMATがいかに特殊なテストであるかを理解するために一読をお勧めします。

The Official Guide for Gmat Review
結局のところ、これだけです。
駿台での授業を除いたら他にやることないし、駿台でも結局ひたすら問題を解くことが役に立ったという理解です。
何度も繰り返しやるべきとのお勧めをよく見かけましたが、私の場合はmathを一通り、verbalについては3分の1くらいやったところで運よく良い点数をとれてしまったので、GMATはあっという間に勉強が終わってしまった感じがします。

Verbalが思いのほか短期間で点数が伸びたのは、当日のまぐれもあると思いますが、苦手な人が多いとよく聞くCRが得意だったからではないかと思います。
これは英語のテストではなくてロジカルシンキングのテストと言っても良い内容なので、仕事などで普段からロジカルシンキングを意識されている方は難しく感じないはずです。
mathは苦労しましたね。基本的には難しくないのですが、満点をとらなくてはいけないというプレッシャーのなか、ついつい凡ミスをしてしまい。。。

結局のところ、GMATはゆっくり考えればできる問題を、ものすごく限られた時間の中で正確に解かなければいけないというタイプのテストなので、慣れと集中力が全てだと思いました。
たいして勉強もしていなかったのですがよい点数をとれたのは、寝不足や疲れがあっては集中力が下がってしまうと、ちょっと奮発して試験会場の近くのビジネスホテルに泊まって臨んだのが最大の成功要因かと思います。

・・・と、ここまで書いてみて、他の方にはほとんど参考にならない結果になってしまったような。。。大丈夫かな。。。
繰り返しになりますが、スピーキングとライティング以外は全て選択問題なので、一定程度のボキャブラリーさえあればあとは問題慣れさえしておけばなんとかなる気がします。
が、やはりスピーキングやライティングなど、アウトプット系のテストは真面目にやらないと日本人にはきついかも、です。
たまたま私の場合は選択問題で十分な点数が稼げたからよかったものの、そうでなかったらと思うとぞっとします。

以前は「GMATが難しくて・・・」という話をよく聞きましたが、最近は「TOEFLのスピーキングが・・・」という声の方が大きいのではないでしょうか。
なんにせよ、簡単なテストではないので早めに始めるに越したことは無いという当たり前の結論になりそうです。ちゃんちゃん。

The Official Guide for Gmat Review

この記事へのコメント

どうも
2011年05月27日 21:15
TOEFL一回目の試験で95点って・・・
もうその時点で勉強の必要ないじゃないのよ
おれなんて40点くらいだよ

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